学生の制服廃止のお知らせ（2021年度入学生対象）

学生の制服廃止のお知らせ（令和２年５月14日付）

　弘前厚生学院では、これまで本学院指定の制服着用を義務付けてきましたが、新型コロナウイルス感染予防や学生の生活実態に即するべく協議を重ねた結果、2021年度入学生から下記の指針に基づき制服を廃止し、服装を自由化することになりましたのでお知らせします。
　本学院の教育活動に関心をお持ちの皆様には、引き続きご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　 記

１．学生の制服廃止に伴う指針　～活力のある人材育成に向けて～
①一人ひとりの自主性を尊重し爽快で活動的な人材を育成する。
②性別や年齢にとらわれずに多様な人材のもつ魅力を引き出す。
③体調や環境に適した服装を着用し機能的に生活する。

２－１．学生の服装基準
①原則自由とする。
②清潔感を保ち、学生として相応しい節度ある服装を着用する。
③学校行事等で指定した場合、実習オリエンテーションや就職活動　で外部の機関に訪問する際はスーツ等の正装とする。

２－２．確認事項
①体育等の授業日以外のジャージ類の着用は不可とする。
②タンクトップ、キャミソール、ショートパンツ、ミニスカート等の過度に露出する服装は不可とする。
③擦り切れたり、破れたりしている服装は不可とする。
④サンダル履きは不可とする。
⑤実習先への通勤や実習中の服装については施設の指示に従う。

〈参考〉学生の制服に関する問題点　※一部抜粋
①制服購入のために多額の費用負担をしなければならない。
②アイロン掛けやクリーニング等に手間がかかる。
③体調や気温等に関係なく制服を着用しなければならない。
④放課後出かける際に着替えなければならない。
⑤リサイクルが難しい。