保育科2年生から1年生へ「実習引き継ぎ報告会」が 行われました。

保育所などでの実習を終えた保育科2年生から、来年度実習を体験するこども学科1年生を対象に、「実習引き継ぎ報告会が開催されました。実習に向う基本的な姿勢や心構えから、具体的な準備物や効果的な言葉掛けまで、必要なこと・反省したこと等を詳しく披露していました。言葉で話すだけでなく、実演やロールプレイなどを含めて、とても楽しく・面白くパーフォーマンスしていました。学院生活の中でも、施設実習は、保育士の仕事の喜びを感じたり、逆に自信を無くしたり、喜怒哀楽の伴う一大イベントです。学生たちは、多くのことを学びとっていました。
実習生と利用者のバトルを実演！「良い対応！」「悪い対応！」の演技に、体験したリアリティがありました。
実習で指導されたこと・学んだことを、1年生に、わかりやすく伝えていました。
エプロン姿が決まっています。だんだん似合ってきました。道具や玩具の活用も上手になってきました。
ピアノ伴奏の「上手下手！」を実演下手に弾くのも難しい？
一日リーダーや部分リーダーを体験し、子ども達のモチベーションを高め、上手にリードしていくことの難しさを実感しました。「もっともっと『引き出し』を多くしたいという声には実感がありました。